腫瘍へもどる

肺癌の腫瘍マーカ

肺癌臨床で汎用される血清マーカ

  1. Carcinoembryonic antigen (CEA) 腺癌
  2. Sialyl Lewis X-1 antigen (SLX) 腺癌
  3. Cytokeratin19 fragment (CYFRA) 扁平上皮癌
  4. Squamous cell carcinoma antigen (SCC) 扁平上皮癌
  5. Pro-gastrin-releasing peptide (ProGRP) 小細胞癌
  6. Neuron specific antigen (NSE) 小細胞癌

肺癌マーカの実際の測定

  • 病気進行度予測---進行癌ほど陽性率が高く測定値も高値をしめす傾向がある.
  • 予後の予測, 治療効果判定, 再発指標として腫瘍マーカを利用
  • 肺癌の有無を一次スクリーニングはできない(自覚他覚症状のない健常者への肺癌検診には腫瘍マーカは使えない)
  • 第一選択マーカ--初診時肺癌の存在を疑った場合に測定する
    • CEA
    • SYFRA
    • ProGRP
  • 第二選択マーカ--精査で組織型が判明後特異性の高いマーカで病期決定や治療補助診断として測定
    • SLX
    • SCC
    • NSEを第一選択マーカに追加測定する

肺癌血清腫瘍マーカの偽陽性

  1. 良性呼吸器疾患--肺結核,慢性気管支炎,気管支拡張症,肺線維症などで陽性になることがある
  2. 肺以外の他臓器疾患--糖尿病,腎不全,消化器疾患
  3. 喫煙,溶血,体液の混入

トップ   編集 凍結解除 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2014-08-29 (金) 12:41:21 (1924d)