PathologyAtlas

Cytomegalovirusの感染を伴った胃潰瘍 58歳女性

磐田市立病院症例

一週間前ごろより食思不振が出現。悪心・嘔吐があり、ほとんど食事をしていない。

内視鏡所見

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噴門部に浅い潰瘍が多発している。 (クリックすると大きな画像がみられます。)

組織所見

 

クリックすると大きな画像が見られます。

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びらんルーペ像潰瘍辺縁部粘膜腺窩の萎縮,Crypt abscess
 
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上皮のOwl-eye像感染上皮の剥離内皮の感染像

抗CMV抗体による免疫染色

 
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びらん,潰瘍部粘膜には腺腔内に変性上皮,炎症細胞を入れて萎縮した胃腺窩の集簇巣が散在する。 サイトメガロウイルス感染上皮は核が膨化,核縁は不明瞭となり,細胞は腫大,空胞化など変性して腺窩腔内へ脱落するように見える。ウイルスの感染は間質血管内皮にも認められる。典型的なOwl-eye像も出現している。

抗CMV抗体は上皮細胞,内皮細胞などの核に陽性となる


添付ファイル: fileCMVloupe01.jpg 1061件 [詳細] fileCMVloupe02.jpg 1067件 [詳細] fileCMVL01.jpg 1207件 [詳細] fileCMVant.jpg 1064件 [詳細] fileCMVnaihi01.jpg 1025件 [詳細] fileCMVgastritisES.jpg 1658件 [詳細] fileCMV01.jpg 1090件 [詳細] fileCMVL02.jpg 368件 [詳細] fileCMVL03.jpg 1077件 [詳細]

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Last-modified: 2014-08-29 (金) 12:41:20 (1396d)