静岡病理医会

216SPS-Case02 T cell lymphoma of the tonsil

70歳代男性
5月末, のどの腫れを自覚. 頸も腫れてくるため当院受診.咽頭扁桃腫大があり生検を行う.巨細胞の出現する肉芽腫性炎症を認めた.抗生剤とステロイド投与で扁桃腫大はわずかに軽快.
細菌学的検査陰性. 扁桃腫大と頸の腫大が続くため頚部の開放生検施行.壊死を伴う肉芽腫と少数ながら淡明な細胞質をもつ異型細胞を認めた.免染でCD3陽性優位. PCRによるT cell receptor Clonality(-).
リンパ腫の可能性あり再度扁桃生検をするが初回生検と同様の肉芽腫性炎症像のみであった.9月急激に扁桃腫大が進行し経口摂取困難となり耳鼻科入院, 両側扁桃摘出術が行われた.

Peripheral T-cell lymphoma, not otherwise specific, tonsil

病理組織所見

扁桃摘出組織:Virtual Slide(摘出組織の部分をVirtual Slideにしています)


トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2014-08-29 (金) 12:41:20 (1568d)