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管理人紹介

谷岡 書彦 Fumihiko Tanioka M.D. 病理専門医, 病理研修指導医

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磐田市立総合病院病理診断科 副病院長
〒438-8550 静岡県磐田市大久保512-3
TEL:0538-38-5000 ex.2900 FAX:0538-38-5047
mail to wikipathologica@gmail.com

1957年高知県生まれ
1983年防衛医科大学校卒業
1984年より高知医科大学(現高知大学医学部)で内科医・内科学会認定専門医取得

1991年から原弘教授のもとで病理医として診療・研究に従事.医学博士, 高知医科大学第一病理講師
1994-1997年ドイツ・フライブルク大学Aschoff Hausに留学(H-E. Schaeffer教授)
1997年帰国。
1997年浜松医科大学第一病理学講座(椙村春彦教授)で働く
1999年より磐田市立総合病院で一人病理医として診療に従事
2012年より同僚が一人増える。12年間の一人病理医にさようなら。
2013年より病理専修医が一人勤務。乳腺病理専門家も一人増える。仲間が3人。ごっつう仕事が楽に楽しくできるようになる。がんばってきてよかったね。
2015年 副病院長 兼 医療技術部長に就任. 2016年 副病院長 兼 病理診断科部長

モットー:人間無理はしない.怒らない
趣味:コンピュータいじり(いつまでも素人の域をでない)・料理づくり(そこらへんのレストランに味ではまけない自信あり)

病理医の仕事

病理医という職種の医者がいます。TVドラマでは,「白い巨塔」の大河内教授や成人した「セカチュー」の主人公が病理医という設定でした。日本人女性宇宙飛行士第一号向井千秋さんのご主人、向井万起男さんはテレビドラマに取り上げられた実在の病理医です.おかっぱ頭の先生ですね. 
 医者をあつかったドラマはたくさんあります。医者が主人公の場合は多くが内科医や外科医です。医療職でないかたにも, 内科医や外科医の仕事はなんとなく想像がつきますね。それとは違って病理医の仕事を詳しく正確に説明できるかたは少ないのではないでしょうか。一般の病院に勤めていても病理医が直接患者さんにお目にかかることはめったにありません。もっとも病理医が常勤で勤めている病院は大学病院をのぞくと多くないんです。
 病理医にはたくさんの仕事があります。なかでも一番大切な仕事は、「悪性腫瘍=がん」の診断です。 内視鏡や手術でとった胃や腸、肺などの組織に「悪性の腫瘍=がん」がないか、手術中にがんを完全に切除できたか調べる迅速診断など顕微鏡を使って毎日診断しています。手術で治すか,放射線や薬で治すか,治療方針の決定にはがんの種類や進み具合を判定することが大切です。このように臨床の医師と一致協力してがんの確定診断や病気の進み具合の判定を行っています。
大事な仕事と思うのですが病理専門医は産科や小児科医よりもさらに少なく、全国に約2000人です。この人手不足を補うため強力なネットワークが必要です。難しい「がん」の診断は一人では断定せず、多くの病理医で相談して診断します。インターネットを使ったり標本をおくったりして多施設の病理医が1つの「がん」を診断するしくみができています。欧米の専門家に問い合わせることもあります。患者さんが意識されなくても病理診断では「セカンドオピニオン」さらに,「オールオピニオン(全員で診断する)」をいつも考えています 
(病理医についてもっと詳しく知りたい方:日本病理学会ホームページ)

病理医の料理--料理医とたまに間違う人がいる

スパゲッティ・ボロネーゼ Spagetti Bolognaise パソロジスト(病理医)バージョン

イタリア料理で, スパゲッティは「第一の皿」。前菜のあと,スープの扱いです。このあと魚や肉料理のメイン「第二のお皿」が出てきます。ボロネーゼはひき肉と野菜をじっくり煮込んだソースで食べるボリュームのあるスパゲッティでこれだけでもお腹がいっぱいになります。おいしいパンもあいますね。

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ボローニャの写真。「アシネッリの塔Torre degli Asinelli」12世紀に建てられた塔。中世ボローニャの皇帝派と教皇派貴族が争って「どちらがどれだけ高い塔を作るか」ということを競いました。当時のボローニャには200近い塔が存在しており、現在も23本残っています。

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ホテルのまどからボローニャの八百屋さん店先を写しました。昔の写真で, 値段はリラです。

材料は, 玉葱3-4個, セロリ1本, にんじん1本, マッシュルーム5-6個, にんにく1かけ, ひき肉300g(パソロジストバージョンでは豚肉を使います),ベーコン2枚。 トマトは, トマト缶, 瓶詰めのトマトペースト, 濃縮トマトペースト, 生トマト, トマトケチャップなど適当に組み合わせて使います。甘口、子供さん用にはトマトケチャップとトマト缶の組み合わせがいいかもしれません。

玉葱, セロリ, にんじんはみじん切りにしましょう。マッシュルームはみじん切りにして別にとりわけておきます。ベーコン,にんにくも同様にみじんぎりにします。 オリーブオイルを熱してにんにくをいためます。香りがたったら玉葱, セロリ, にんじんをじっくりいためます。あまりかきまわさないよう, きつね色になるまで一時間くらいじっくり炒めるとおいしくできあがります。

マッシュルームは別に中火から弱火でよい香りがでるまでいためます。

ひき肉は塩コショウをして強火でいためます。かきまぜることなく、焦げ目がつくくらいにじっくり炒めましょう。色がかわっておいしそうな焦げ目がついたら赤ワインを入れます。アルコールをとばし、最初にいためた野菜をくわえさらに炒めます。(これは短時間でよい)

「ひたひた」よりすこし多いくらい水を加えて、コンソメ2-3個を入れます。トマト缶ひとつ、ケチャップ1カップほど(トマトケチャップは自由に加減してください)、赤ワイン, ウスターソース大匙1/2を加えて沸騰させます。弱火にしてあくをとりながら煮詰めていきます。アルデンテにゆでたスパゲッティにできあがったソースをかけていただきます。モツアレラチーズをかけるとおいしさが増します。


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Last-modified: 2016-08-25 (木) 09:33:11 (721d)