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&color(red){注意: ''このページは管理人の個人的まとめページです。正式な東京骨髄病理研究会のWeb pageではありません。''};

*第一回東京骨髄病理研究会 2012年3月10日[#u71814fb]

2012年(平成24年)3月10日(土), 14:00より東京都渋谷区千駄ヶ谷の津田ホールで開催されました。(敬称略)

代表世話人
東海大学医学部基盤診療学系病理診断学 中村 直哉~
共催 東京骨髄病理研究会/ノバルティスファーマ株式会社~

**研究会内容 [#hefe0aa9]

症例検討1

「骨髄内増殖を示すdiffuse large B cell lymphomaにcIgM陽性immature plasma cellおよびplasmablastの増殖を伴う一例 」~
磐田市立総合病院 病理診断科 谷岡 書彦


症例検討2

「発熱と脾腫で発症し骨髄生検で診断し得た血管内大細胞型B細胞リンパ腫」~
昭和大学医学部 第二病理学教室 塩沢 英輔

症例検討3

「乳癌術後の多発肺結節影を契機にみつかった無症候性骨髄腫の1症例」~
国立病院機構西群馬病院 臨床検査科病理 岩科 雅範

特別講演1

「骨髄増殖性腫瘍(myeloproliferative neoplasms;MPN)の病態、診断と治療の現在」~
東京医科大学 血液内科 後藤 明彦先生	

特別講演2 

「骨髄を組織で見るということ:白血病の時空間病理」~
名古屋第一赤十字病院 病理部 伊藤 雅文先生	

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***''症例検討01(報告)の磐田市立総合病院症例'' [#f8c04216]

骨髄内増殖を示すdiffuse large B cell lymphomaにcIgM陽性immature plasma cellおよびplasmablastの増殖を伴う一例 
//H11-04114 and H11-04259

50歳代 男性

&photo(abdomenCT01.jpg,,初診時腹部CT); &photo(abdomenCT02.jpg,,治療後CT); 初診時CT(左);脾腫を認める。化学療法後(右)脾腫は軽快している。
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''骨髄穿刺および骨髄生検組織のvirtual slide.''

1. 初診時骨髄穿刺 Virtual Slide ---> Bone marrow clot, Virtual slide, [[HE:http://www.ft-patho.net/NDPServe.dll?ViewItem?ItemID=1014]], [[May-Giemsa:http://www.ft-patho.net/NDPServe.dll?ViewItem?ItemID=1015]]を見る。

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2. 入院時(1の9日後) 骨髄生検組織---> Bone marrow biopsy, Virtual slide, [[HE:http://www.ft-patho.net/NDPServe.dll?ViewItem?ItemID=1016]], [[May-Giemsa:http://www.ft-patho.net/NDPServe.dll?ViewItem?ItemID=1017]]を見る。

Virtual slideを閲覧するには初回のみviewer softのインストールが必要です。--->[[インストール方法>viewer install]]~
Mac, Fire foxではインストールなしで閲覧が可能な場合があります。

-初回の骨髄穿刺クロット所見~
dry tapに近く、小さなparticleが少数とれているのみの穿刺クロットです。fat cellは認められず、粗ながらhypercellular な所見。

>&photo(4114MG01.jpg); &photo(4114MG03.jpg); &photo(4114MG04.jpg); &photo(flow01.jpg);
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>&photo(4114CD20.jpg); &photo(4114CD3.jpg); &photo(4114CD138.jpg); &photo(4114CD38.jpg);
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-骨髄生検組織所見(穿刺から10日後)~
骨梁は保たれている。びまん性に大型異型細胞が密に増殖している。

>&photo(BMbiopsyHE.jpg);  &photo(BMHE01.jpg); 骨梁近傍(paratrabecular area)はより明るいzoneとして認められ淡明な核の細胞が増殖していると考えられる。
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>A.&photo(HPFdlbcl01.jpg); B1. &photo(HPFdlbcl02.jpg); B2. &photo(HPFdlbcl03.jpg); A-B1,2: BM biopsy骨髄HE染色で暗めに見える部分
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>C. &photo(HPFvesicular04.jpg); D. &photo(BMHE02.jpg); E. &photo(BMHE06nodule.jpg); C-E: 骨髄HE染色で明るく見える部分。

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*第二回東京骨髄病理研究会 [#q97fcea7]

第2回東京骨髄病理研究会~
【日時】2012年8月25日(土) 午後3時~
【会場】ノバルティス ファーマ株式会社東京事業所~
〒101-0062~
東京都千代田区神田駿河台2 丁目5 番1 号~
御茶ノ水ファーストビル11 階 TEL 03-5577-9130~
【参加費】1.000 円

【プログラム】
15:00〜15:05 開会挨拶~
15:05〜15:40 ミニレクチャー~
伊藤雅文先生(名古屋第一赤十字病院)~
MDS の診断~
15:40〜 症例検討(骨髄のMDS もしくはMPN を疑う症例)~
コメンテーター~
後藤明彦先生(東京医科大学血液内科)~
伊藤雅文先生(名古屋第一赤十字病院)~

第2回東京骨髄病理研究会のご案内

3 月10 日に開催されました第1回東京骨髄病理研究会には多数の方のご参加を頂
き、有難う御座いました。第2 回を下記のように開催する運びになりましたのでお知
らせいたします。第2回は症例検討を主に行いたいと思いますので、症例の提示をど
うぞよろしくお願い申し上げます。~
また、第3回を2013 年3 月に開催します。東京医科大学血液内科教授大屋敷一馬先
生をお迎えして骨髄増殖性疾患について御講演を賜る予定です。また症例検討とミニ
レクチャ−を合わせて行います。
皆様のご参加をお待ちして居ります。

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