[[SPS-城南病理]]症例一覧

*SPS城南病理集談会(No.221SPS) Case04 [#t7ba6680]

**著明な壁外進展を示した特殊型胃癌 [#i8bace62]
静岡がんセンター病理診断科 草深 公秀、他

''50歳代 女性''~
#ref(SPS221-04CT.jpg,right,around)
健診で胃腫瘍を指摘される。近医の胃生検でgroupV, por1, 'alpha-fetoprotein陽性' 胃癌と診断された。がんセンタを紹介受診。胃に壁外性の腫瘤ありGISTなども考えられた。~
血液検査ではCA125, amylase(573U/l, P-amylase:93U/l), alpha-FPが高値。画像診断では, 胃と膵の間, 網嚢内を占拠するような直径16cmの腫瘤。膵への浸潤はあきらかではない。内部は不均一で液状変性をおもわせる低吸収域がある。

胃に平皿状に突出する腫瘤部分よりの生検組織では, 丸い比較的大きさの揃った核を持つpor1 adenocarcinomaで免疫染色ではsynaptophisin, chromograninAが陽性となりneuroendocrine cell carcinomaを考えた。

#clear
PRESENTER'S PATHOLOGICAL DIAGNOSIS:~
 ''Mixed acinar-endocrine carcinoma with alpha-fetoprotein production arising from the stomach ''
''Mixed acinar-endocrine carcinoma with alpha-fetoprotein production arising from the stomach ''

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