combined hepatocellular and cholangiocarcinoma of the liver †混合性肝癌 症例01(SPS症例) †52歳 男性 病理組織学的所見 †■肉眼所見:1.1 ×1.0cmの肝表面に露出した黄白色の弾性硬な腫瘤.割面では肝被膜に接した白色の腫瘤である.辺縁部はやや黄色調. ■Virtual Slide--->肝腫瘍 右クリックで新しいウィンドウで開くと便利です。 組織所見:大型の核をもち好酸性の細胞質が豊かな異型細胞が肝細胞索を模倣して増殖する部位,hyperchromaticな核をもつより小型の細胞がstag horn様の腺管を形成する部分および両者が共存し同一の腺管構造を構成する, hybrid glands( 演者の造語です)とよべる部位を認めた. hybrid gland Hepatocellular carcinomaの細胞とcholangiocellular carcinomaの細胞が混在して同一の異型腺管を形成している。HCC細胞質には胆汁が認められる。 免疫染色: SPS presentation file (powerpoint fileが閲覧できます)--->No204SPS †ppt ファイルのアイコンをクリックして開いて下さい。 [#b0621a1c] |