お勉強の報告

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第一回 濾胞リンパ腫

2010年6月19日 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター

濾胞性リンパ腫アウトライン

Slide Seminar: Case01-06 六症例の研修

#1-4は普段みかける標本, #5,6はマニアックな症例標本。

  • #1 Follicular lymphoma, Grade1 (頚部リンパ節)
  • #2 Bone marrow involvement of follicular lymphoma (骨髄生検組織)
  • #3 Intestinal follicular lymphoma, Grade1 (十二指腸生検組織)
  • #4 Diffuse large B-cell lymphoma with follicular lymphoma (リンパ節)
  • #5 In-situ follicular lymphoma associated with PTGC (鼠径部リンパ節)
  • #6 Progressive transformation of germinal center (PTGC) (右頚部リンパ節)

濾胞性リンパ腫の治療

虎ノ門病院 血液内科 伊豆津宏ニ

濾胞性リンパ腫の治療・まとめ 診断時に把握すべきこと

  • 正しい病期の把握
  • 腫瘍量(治療の必要性を検討する)
  • FLIP, FLIP2による濾胞性リンパ腫予後予測モデル (最大腫瘍径, β2microglobulin)*1
  • 患者因子(年齢, PS, comorbidity, goal)

進行期・初回治療=rituximab併用化学療法

  • R-CVP, R-CHOP
  • 無治療・低腫瘍量の場合はWatch&Weit, R単独も候補となる。

再発時治療=rituximab併用化学療法ほか

  • 前治療の繰り返し
  • Puline analogs
  • Zevalin
  • 考慮すべき点としてHistological transformation, 前治療歴, 前治療奏功期間があげられる

造血幹細胞移植

  • 自家移植
  • 骨髄非破壊的同種移植

今後の課題

  • Rituximab維持療法
  • Zevalinによる地固め療法: Rにアイソトープでbeta線による抗腫瘍効果を期待。体内放射線療法
  • Bendamustine

*1 Solal-Celigny, Blood 2004; 104:1258

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Last-modified: 2014-08-29 (金) 12:41:21 (1568d)